ベルヴェデーレ宮殿

ウィーン旧市街の南東に位置する、ベルヴェデーレ宮殿。1723年、ハプスブルク家に仕えた貴族プリンツ・オイゲンの夏の離宮として、当時を代表する建築家ヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントによって建設されました。バロック様式の荘厳な宮殿はハプスブルク帝国崩壊後も残され、今ではオーストリアの著名な画家達の作品を収蔵する美術館となっています。

ベルヴェデーレ宮殿周辺

1723年、オーストリアの将軍プリンツ・オイゲンの夏の離宮としてウィーン旧市街の南に建立されたベルヴェデーレ宮殿。バロック様式の壮大な館は、今ではグスタフ・クリムトのコレクションで知られる美術館となっています。周辺は、大使館に大学、個性的なレストランやショップなどが集まるエリア。2014年にはウィーン中央駅が開業し、国際列車の発着地としてますます賑わいを増しています。