©️ 2024 Atmoph Inc.
サマルカンド ウズベキスタン
ビビハニム・モスク
青の都サマルカンドを代表する歴史的建造物のひとつ、ビビハニム・モスク。中央アジアの覇者として名を馳せたティムールによって、1405年に建設されました。インド遠征の戦利品である100頭近い象に資材を運ばせ、技術と労力が惜しみなく注ぎ込まれたモスク。完成当時イスラム世界最大の規模を誇った壮大な建造物は、今でも訪れる人を圧倒する威厳に満ちています。
サマルカンド
紀元前からオアシス都市として発展し、シルクロード中継都市の繁栄ぶりを今に伝えるサマルカンド。ティムール朝の首都だった14世紀末から15世紀にかけて築かれたイスラム建築の青色タイルと、すっきりと晴れ渡った青空との鮮やかなコントラストから、「青の都」と呼ばれています。緻密な模様が施された霊廟やモスクを巡って、その圧巻の美しさをじっくり鑑賞するのが旅の定番です。