真正極楽寺

真正極楽寺（しんしょうごくらくじ）は、岡崎の北、吉田山の南の丘陵地に位置する天台宗の寺院で、真如堂の名で親しまれています。広い境内には、1717年建立の堂々とした趣の本堂や青空の映える三重塔をはじめ、数々の堂宇が建ち並んでいます。丁寧に作り込まれた枯山水の庭と、境内を彩る四季折々の草木が寺院の見どころとなっています。

哲学の道周辺

東山の山裾を流れる琵琶湖疏水沿いに続く風光明媚な散歩道、哲学の道。道の北には銀閣寺、南には永観堂、南禅寺など名だたる寺院が軒を連ねています。桜や紅葉の時期にはたくさんの人々がこの道を行き交い、美しく彩られた景色に見入っています。周辺には落ち着いた雰囲気のカフェや和菓子屋も多く、寄り道しながらのんびり散策を楽しめます。