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クスコ ペルー
クスコ市街
アンデス山脈の標高3,400m地点に位置する、クスコの街。ケチュア語で「へそ」を意味する街は、14世紀から16世紀にかけて広大なインカ帝国の首都として繁栄を極めました。1533年にこの地を征服したスペインは、インカの建造物を破壊し、その壁を土台として自分達の街を造りました。こうして異なる文化が融合し、独特の貴重な景観を生み出したクスコは、今では多くの人が訪れる観光都市として栄えています。