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クスコ ペルー
ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会
クスコの中心、アルマス広場の南東側に面して建つラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会は、インカ帝国の皇帝ワイナ・カパックの宮殿跡に建てられたイエズス会の教会です。精巧な彫刻が施されたバロック様式のファサードと青空に映える2つの塔が特徴的です。角を挟んで隣に建つクスコ大聖堂と並んで美しいアルマス広場のシンボルであり、たくさんの観光客が訪れる観光スポットとなっています。
クスコ市街
アンデス山脈の標高3,400m地点に位置する、クスコの街。ケチュア語で「へそ」を意味する街は、14世紀から16世紀にかけて広大なインカ帝国の首都として繁栄を極めました。1533年にこの地を征服したスペインは、インカの建造物を破壊し、その壁を土台として自分達の街を造りました。こうして異なる文化が融合し、独特の貴重な景観を生み出したクスコは、今では多くの人が訪れる観光都市として栄えています。