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サマルカンド ウズベキスタン
グーリ・アミール廟
サマルカンドの中心部、青の都の名にふさわしい美しいドームが目を惹くグーリ・アミール廟。15世紀に中央アジアを治めたティムール朝の君主一族が眠る霊廟です。青を基調とした幾何学模様の装飾に彩られた壁面、ムカルナスと呼ばれる鍾乳石状の緻密な彫刻が施されたアーチ、青と黄金の豪華絢爛な内装など、ティムールが築き上げた栄華を物語る見どころが満載です。
サマルカンド
紀元前からオアシス都市として発展し、シルクロード中継都市の繁栄ぶりを今に伝えるサマルカンド。ティムール朝の首都だった14世紀末から15世紀にかけて築かれたイスラム建築の青色タイルと、すっきりと晴れ渡った青空との鮮やかなコントラストから、「青の都」と呼ばれています。緻密な模様が施された霊廟やモスクを巡って、その圧巻の美しさをじっくり鑑賞するのが旅の定番です。