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ザルツブルク オーストリア
ザルツブルク旧市庁舎
ザルツブルクの歴史地区、観光客で賑わう通りゲトライデガッセを東に向けて歩くと、ロココ調の時計塔が見えてきます。塔のある建物は、15世紀以降市庁舎として使用されていたもの。1947年に市議会や市長室など主な行政機能がミラベル宮殿に移動してその役割を終えましたが、歴史ある建物は保存されて多目的に使用されており、一部はギャラリーなどの用途で市民に開放されています。
ザルツブルク
オーストリア中部、ドイツとの国境近くに位置する州都、ザルツブルク。「塩の城」という意味を持つその名のとおり、付近で産出される岩塩の交易よって富を築き、繁栄してきました。中世の趣を残す旧市街には、丘の上のホーエンザルツブルク城をはじめ、見どころが満載。モーツァルトが生まれ育った街としても名高く、毎年夏に開かれる音楽祭には世界中からクラシックファンが集まります。