スヴァールバル空港

ノルウェー本土から約900km北の海上に浮かぶスヴァールバル諸島の玄関口、スヴァールバル空港。北緯78度地点にあるスヴァールバル諸島最大の街・ロングイェールビーンに位置し、民間航空機の定期便が運行される世界最北の空港です。着陸する飛行機の窓から見えるのは、雪と氷に覆われた極寒の地。飛行機のタラップを降りながら、これから始まる北極探検のワクワク感を味わえます。

スピッツベルゲン島

北極海に浮かぶスヴァールバル諸島は、その多くを氷河が覆う極寒の地。唯一の有人島スピッツベルゲン島には、1,000人以上の人々が定住する世界最北の街、ロングイェールビーンがあります。夏と冬にそれぞれ約4ヶ月続く北極圏ならではの白夜や極夜に身を置いたり、樹木の生えない極限の気候の中で営まれる人々の独特の暮らしぶりを垣間見たりと、他ではできない貴重な体験が満載です。