バトゥール湖

バトゥール湖は、キンタマーニ高原の広大なカルデラに水をたたえる半月形の湖で、バリを代表する美しい景勝地として有名です。バリ中部の田園に水を供給する水瓶の役割を担う湖は、その文化的景観が評価され、世界遺産にも登録されています。カルデラの中心にそびえるバトゥール山を穏やかな湖面に映し出す印象的な風景が見どころです。

バトゥール山

キンタマーニ高原の壮麗な風景の中で、一際存在感を見せるバトゥール山。標高1,717mの山頂は大きなカルデラの火口丘となっていて、カルデラに水をたたえるバトゥール湖とともに、バリ島有数の美しい自然を形成しています。日の出を拝む登山の他にも、外輪山の道路沿いに建つカフェでゆっくりと景色を楽しむのが定番の過ごし方です。