トゥルム遺跡

カリブ海に面した断崖の上に立つ、トゥルム遺跡。マヤ時代の末期、1200年頃から1600年代まで繁栄した貿易都市でした。いくつもの神殿が建ち、その壁にはフレスコ画や彫刻など当時を想起させる装飾が遺されています。荘厳な神殿の脇から階段を降りると、青く澄み渡った海を見渡せるビーチが広がっています。歴史のロマンとリゾート気分の両方を味わえる、独特の魅力を持つ遺跡です。

リビエラ・マヤ

ユカタン半島、カンクンの南に位置するプラヤ・デル・カルメンからトゥルム周辺まで、海岸沿いに約400kmに渡って続くジャングルと海のリゾート地、リビエラ・マヤ。カリブ海の美しい海岸線沿いにラグジュアリーなリゾートホテルが点在し、海辺の古代遺跡群や洞窟の中の天然の泉・セノーテなど、歴史と自然の美を堪能できるスポットから、様々なアクティビティを楽しめる広大なテーマパークまで魅力が満載で、カンクンにも負けないほど人気を集める注目エリアとなっています。