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タシュケント ウズベキスタン
抑圧犠牲者の博物館
タシュケント市の北部、空高くそびえるタシュケントタワーの近くに、ウズベキスタンの現代史を物語る抑圧犠牲者の博物館があります。ここは、かつて政治的抑圧によって不当に逮捕された人々が処刑された場所。今では美しい公園となったその跡地に2002年にオープンした博物館は、犠牲者を悼み、歴史の詳細を後世に伝える役割を果たしています。
タシュケント
シルクロードの中継地として歴史にその名を刻んできた、ウズベキスタンの首都タシュケント。現在も中央アジア最大の規模を誇り、ウズベク人の他、ロシア人やタタール人などが暮らす多民族都市となっています。モスクやバザールなど美しいイスラム建築が集まる旧市街に加え、オアシス都市ならではの豊かな緑に覆われた広場や駅ごとに異なる凝った装飾が美しい地下鉄も観光客に人気です。