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マナスル ヒマラヤ ネパール
マナスルは、ネパールの山。ヒマラヤ山脈に属し、標高8163 mは世界8位である。 山名はサンスクリット語で「精霊の山」を意味するManasaから付けられている。 初登頂は1956年5月9日に、今西壽雄とギャルツェン・ノルブら日本隊によって達成されている。堀田弘司は『山への挑戦』で「この成功は戦後の日本登山界に画期的な影響があり、空前絶後の登山ブームを巻き起こすなど社会現象になった」と著している。登山隊が使用したビブラムソールや、ナイロン製クライミングロープなどの、新鋭機材は急速に普及した。