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クラクフ ポーランド
プランティ公園
クラクフ歴史地区をぐるりと取り囲むように広がるプランティ公園。元々旧市街を守る城壁があった場所に、1830年に造られた都市公園です。公園は一周すると約4kmで、いくつかの庭園に分けられており、中世の門や砦が保存されているエリアもあります。クラクフ市内で最も人気のある公園で、市民や旧市街を訪れる観光客が足を止めてくつろぐ姿がよく見られます。
クラクフ
クラクフは、11世紀から約600年もの間ポーランド王国の首都として栄えました。第二次世界大戦で奇跡的に大きな破壊を免れ、中世の街並みがそのまま残る歴史地区は、ユネスコの世界遺産登録第1号となる12件のうちのひとつとして知られています。中央広場に面して建つ14世紀建造の聖マリア教会や織物会館、地区の南に位置し、各時代の建築様式を網羅したヴァヴェル城など、風格ある歴史的建造物が数多く残されています。