平城宮跡

奈良市の中心部には、710年から784年まで唐の都長安を模した壮大な平城京が置かれ、政治・文化の中心地として栄えました。その北端に位置する平城宮は、平城宮跡歴史公園として整備、保存が進められています。当時と同じ場所に復元された大極殿や朱雀門を訪れたり、広い野原をのんびり散策したりしながら、ここで紡がれてきた歴史に想いを馳せられます。

奈良

1,300年以上前に都として栄え、歴史の舞台となった数々の寺社があちこちに残る奈良。高い建物がなく落ち着いた雰囲気の中心部には奈良公園やならまちの古い街並みが広がり、そこを自由に歩き回る鹿達の姿が独特の景観を生み出しています。神の使いを大切に守ってきた懐の深い街には、ここならではのスポットが満載。ゆっくり滞在して巡りたくなる魅力に溢れています。