©️ 2024 Atmoph Inc.
ノーザンテリトリー オーストラリア
ウルル
オーストラリア大陸のほぼ中央、乾燥した大地から顔を出す巨大な一枚岩、ウルル。エアーズロックの名でも知られるオーストラリアを代表する景勝地です。岩の窪みに豊かな水をたたえるこの場所には1万年以上前から人が住み、自然を崇拝する先住民アナング族の聖地として大切にされてきました。赤みを帯びた岩肌が朝日や夕日に照らされて刻一刻と表情を変える壮大な自然のアートが、世界中の人々を惹きつけてやみません。
ウルル=カタ・ジュタ国立公園
オーストラリア大陸中央部の乾燥地帯に位置する、ウルル=カタ・ジュタ国立公園。広い大地に鎮座する大きな岩山ウルルとカタ・ジュタは、先住民アナング族の聖地として崇められてきました。特徴的な自然の造形美とそこに息づく人々の伝統が評価され、公園は文化と自然両方の世界遺産に登録されています。都会から遠く離れたこの地で、太古から変わらない神聖な岩山の美しさに触れる旅を堪能できます。