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シチリア イタリア
サンタ・マリア・デッリトリア教会
丘の上に広がるラグーザの上の街・スペリオーレ地区から、下の街・イブラ地区へと下るヘアピンカーブの坂道のすぐ下に、趣ある古びた鐘楼が目印のサンタ・マリア・デッリトリア教会が建っています。太陽に照らされて輝く青い屋根の鐘楼とその奥に広がるイブラ地区の美しい街並みは、ラグーザのシンボル的な風景となっており、この坂はラグーザを訪れる旅人の多くが立ち寄るフォトスポットとなっています。
ラグーザ
18世紀に建てられた後期バロック様式の建物が多く、華やかで独創的な景観を誇るシチリア州南部の都市、ラグーザ。三方を谷に囲まれた街は、1693年の大地震の後、建築家ガリアルディによって再建された下の街・イブラ地区と、18世紀に新たに築かれた上の街・スペリオーレ地区に分かれています。世界遺産にも指定された美しい街は、バロックの建物を巡りながらのんびり滞在するのにぴったりです。