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ウッタル・プラデーシュ インド
バラナシのガート
ヒンドゥー教の一大聖地、バラナシ。街を流れる母なるガンジス川のほとりに、祈りを捧げる沐浴の場、ガートが設けられています。各地から巡礼にやってきた教徒にとって、ガンジスは女神ガンガーであり、全ての罪を浄化してくれる偉大な川。川岸のガートでは、沐浴する人々、燃やされ流される遺体、それらを眺める観光客のボート、そんな混沌と神聖が入り混じった、ここならではの光景が広がっています。
バラナシ
インド北東部、ガンジス川のほとりに位置し、古い歴史に彩られた都市バラナシ。インド最大のヒンドゥー教の聖地であり、毎年100万人以上の信者が巡礼に訪れます。川岸のガートで執り行われる火葬の光景からは、ヒンドゥーの死生観が垣間見られます。郊外には釈迦が初めて教えを説いたとされる仏教の聖地サールナートもあり、迷路のような旧市街とともに見どころになっています。