ブッダガヤの大菩提寺

ブッダガヤの大菩提寺は、釈迦が悟りを開いたとされる場所に創建された仏教寺院です。釈迦が瞑想した菩提樹のすぐ隣に高さ約52mもの煉瓦造りの仏塔がそびえ立ち、荘厳な雰囲気で世界各地から訪れる信者を迎え入れてくれます。紀元前3世紀に作られた金剛宝座をはじめ、古代の建築様式や仏教美術を今に伝える寺院は世界文化遺産にも登録され、その価値が受け継がれています。

ブッダガヤ

仏教の開祖、釈迦が悟りを開いた地として、4大聖地のひとつに数えられるブッダガヤ。釈迦が瞑想した菩提樹や高さ52mもの仏塔を持つ大菩提寺を中心に、世界各国の仏教寺院、釈迦に乳粥を施した村娘が住んでいたスジャータなど、仏教の聖地ならではの見どころが集まっています。巡礼のシーズンである冬は寺院に大行列ができ、たくさんの土産屋も出て街は賑わいます。