マッジョーレ通り

マッジョーレ通りは、ボローニャのシンボルである斜塔のたもとを起点として南東に進み、中世ボローニャ市街を囲っていた壁に設けられた12の門のうちの一つ、マッジョーレ門まで続いています。通り沿いにはお店や教会、博物館などが建ち並び、石畳とポルティコが旧市街らしい雰囲気を醸し出しています。

ボローニャ

紀元前よりその歴史を紡いできた、エミリア＝ロマーニャ州の州都ボローニャ。中世の面影を色濃く残す街並みが有名で、特徴的なポルティコと呼ばれる屋根付き柱廊が通り沿いに続く景観は圧巻の美しさです。また、1088年に創立されたヨーロッパ最古の大学がある「学生の街」、ボロネーゼやモルタデッラといった数々の郷土料理がいただける「美食の街」としても知られています。