ソラピス山

ドロミーティ観光の東の中心地、コルティナ・ダンペッツォの街の南東にそびえ立つ、標高3,205mのソラピス山。登頂には経験としっかりした装備が必要で一般向けではないものの、その雄姿はリゾートタウンからはっきり捉えることができます。トファーナ・ディ・メッツォ（3,244m）やモンテ・クリスタッロ（3,221m）と並んで、コルティナ・ダンペッツォ周辺において最も馴染み深い山のひとつです。

ドロミーティ

イタリア北東部の山岳地帯ドロミーティは、ドロマイトと呼ばれる独特の鉱石を含む数々の山塊で知られています。空に向かって尖塔のようにせり立つ山塊群は他にはない壮大な自然の造形美を誇り、麓を覆う森や村と織りなす印象的な風景が見どころとなっています。夏は登山やハイキング、冬はスキーのメッカとして、一年中人々を惹きつける一大リゾート地です。