ドゥブロヴニク旧港

ドゥブロヴニク旧市街の東側、城壁に沿って広がるのは、昔ながらの風情ある港です。旧市街でも最も歴史が古い場所の一つで、海運都市ラグーサ共和国の繁栄を支えた中心地でした。今では西の新港に海運の主役の座を譲りましたが、中世さながらの美しい港にはロクルム島や近郊の街へのクルーズ船が発着し、いつも観光客で賑わっています。

ドゥブロヴニク

アドリアの碧い海に面して、中世そのままの堅固な城壁とオレンジ色の屋根が続くドゥブロヴニクの街。海運都市ラグーサ共和国の繁栄を今に伝える美しい街並みは「アドリア海の真珠」と称賛されています。1990年代の内戦を乗り越え、かつての輝きを取り戻したドゥブロヴニクは、一大観光地として近年ますます注目を集めています。