マレコン通り

マレコン通りは、ハバナ北部の海岸線沿いを約8kmに渡って走る道路です。6車線の広々とした道路で、スペイン語で「防波堤」を意味する名前のとおり、海岸側には視線を遮らない高さの堤防が続き、その内側には十分な広さの歩道が設けられています。コロニアル建築がノスタルジックな雰囲気を醸し出す通りで、魚を釣ったり賑やかに語り合ったりしている地元の人の日常を垣間見ることができます。

ハバナ新市街

ハバナの経済、行政の中心地として栄える新市街。ホテルやレストラン、そしてキューバの夜を彩るキャバレーが集まっており、観光客で日夜賑わっています。新市街の見どころと言えば、革命広場。集会ともなれば百万人以上が集まる広大な広場では、そびえ立つホセ・マルティ記念博物館や建物の壁面を飾る革命家チェ・ゲバラやカミロ・シエンフエゴスの肖像が、印象的な景観を作り出しています。