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和歌山 日本
高野大滝
高野大滝は、高野山の水を集めて流れる御殿川にある一大瀑布です。落差は15mで、木々の中で上流から一気に流れ落ちる美しい姿が見どころです。特に紅葉の季節には周りの木々が赤や黄色に染まり、いっそう滝の美しさを引き立てます。また冬には一面雪に覆われ、水墨画のような風景を楽しめます。
熊野古道小辺路
中世より日本最大の霊場として栄えた熊野へ続く参詣道、熊野古道。その中のひとつ、小辺路(こへち)は、真言宗の総本山・高野山と熊野本宮大社を結び、紀伊山地の1,000m級の山々を越える約70kmのルートです。もともと地元の人の生活道だった小辺路は、近世以降庶民のための参詣道として利用され、数多くの紀行文などにその様子が描かれています。