マルクト広場

ブレーメン旧市街のマルクト広場は、中世に発展を遂げたハンザ都市の栄華を今に伝える歴史的な広場です。2004年にユネスコの世界文化遺産に登録されたゴシック様式の市庁舎と広場に立つローラントの像をはじめ、趣ある建物にぐるりと囲まれた広場は、壮麗そのもの。冬にはクリスマスマーケットが開かれ、広場全体が明るく煌びやかな雰囲気に包まれます。

ブレーメン旧市街

ドイツ北部のヴェーザー川沿いに位置するブレーメンの旧市街。中世以降、ハンザ同盟都市として繁栄を極めた街は、今でも当時の防衛用の濠に囲まれ、重厚なゴシック様式の建築物や入り組んだ石畳の路地が遺されています。グリム兄弟の童話・ブレーメンの音楽隊の動物達の像が脇に立つ美しい市庁舎をはじめ、中世の香り漂う魅力的な見どころが盛りだくさんです。