フォロ・ロマーノ（セプティミウス・セウェルスの凱旋門）

ローマを代表する観光名所、フォロ・ロマーノ。フォロ・ロマーノとは「ローマの公共広場」という意味で、古代ローマ時代に市民集会や政治機関、市場、裁判所などさまざまな用途に利用されていました。当時の施設の大半は原形を留めないものの、悠久の時を経てなお、その偉大さを実感させてくれる壮大な遺跡群です。

ローマ

古代から紡がれてきた歴史が息づく、イタリアの首都ローマ。コロッセオやフォロ・ロマーノなど、2,000年も前の壮大な遺跡があちこちに見られます。古代の街の上に築かれていった中世以降の街並みや広場も必見の美しさ。トレヴィの泉や真実の口、スペイン広場など名だたる観光スポットを巡ったり、カルボナーラやアマトリチャーナといった郷土料理に舌鼓を打ったり、永遠の都での楽しみは尽きることがありません。