エル・カミニート・デル・レイ

ガイタネス峡谷の断崖絶壁に設けられた遊歩道、エル・カミニート・デル・レイ。1905年に治水工事のために築かれたもので、1921年、グアダルオルセ伯爵ダムの完成式典の際に国王アルフォンソ13世がここを通ったことから、「王の小道」と呼ばれるようになりました。長年危険な遊歩道として知られていましたが、2015年に再整備され、今では渓谷の絶景を眺められるハイキングコースとして観光客の人気を集めています。

王の小道周辺

マラガの近郊、自然豊かなグアダルオルセ渓谷沿いの断崖絶壁に設けられた遊歩道、エル・カミニート・デル・レイ。スペイン語で「王の小道」を意味するこの遊歩道は、20世紀初頭に治水工事のために築かれたものです。近年再整備されて、渓谷の絶景を眺められる人気のハイキングコースとなりました。周囲には魅力的な小さな集落も点在。ゆっくり滞在して、アンダルシアの自然を満喫できます。