プユニ岬

知床観光の拠点・ウトロ地区の少し北東、オホーツクの広大な海に突き出す、プユニ岬。アイヌ語で「穴のある場所」という意味は、かつてこの地にあった海蝕洞を指していると言われています。ウトロ漁港から眺められる岬ですが、直接訪れることはできません。岬を代表するスポットは、少し南の高台にある展望台です。ここから眺める夕日は美しいと評判で、「知床八景」のひとつに数えられています。

知床

オホーツク海の南端に突き出す山深い半島、知床。手つかずの自然が残され、ヒグマやキタキツネ、クジラ、トド、オオワシにシマフクロウなど、多種多様な動物が生息しています。知床連山が半島を二分し、東は羅臼、西はウトロが旅の拠点となっています。数々の滝、湖、岬を巡るドライブや、半島を海から眺めるクルーズ、希少生物を観察するエコツアーを通して、雄大な自然の魅力を心ゆくまで満喫できます。